とう‐にん【桃仁】
桃の種子。漢方で鎮痛・月経不順薬などに用いる。
どう‐じん【同仁】
差別なく、ひろく平等に愛すること。「一視—」
なん‐かいじん【南懐仁】
フェルビーストの中国名。
にん【人/刃/仁】
〈人〉⇒じん 〈刃〉⇒じん 〈仁〉⇒じん
のうにん【能仁/能忍】
「能仁寂黙」の略。
のぼりかわ‐せいじん【登川誠仁】
[1932〜2013]民謡歌手。兵庫の生まれ。沖縄島に育ち、芝居の地方(じかた)を務めながら琉球民謡を学ぶ。三線(さんしん)の早弾きの名手として知られた。
はに【羽仁】
姓氏の一。 [補説]「羽仁」姓の人物羽仁五郎(はにごろう)羽仁進(はにすすむ)羽仁(はに)もと子(こ)
ふかく‐じん【不覚人/不覚仁】
「ふかくにん(不覚人)」に同じ。「これは底もなき—にて候ふぞ」〈平家・一二〉
ふ‐じん【不仁】
仁の道に背くこと。慈愛の心のないこと。また、その人。「惨酷—の極と云うも過言に非ざる可し」〈福沢・福翁百話〉
べい‐ゆうじん【米友仁】
[1072〜1151]中国、北宋末・南宋初の画家・書家。襄陽(じょうよう)(湖北省)の人。字(あざな)は元暉(げんき)。号、懶拙道人(らんせつどうじん)など。父米芾(べいふつ)を大米というのに対...