じょうげ‐こう【上下向】
都へのぼることと都からくだること。上洛と下向。「今度の道中—の間笛を吹かじ」〈義経記・七〉
すか
1 物事が予期どおりにならないこと。あてはずれ。「今度のイベントは結局—だった」 2 くじなどの、はずれ。 [補説]語源については、「すかたん」の略、「透かす」または「賺す」の語幹からなどの説がある。
せい‐ばい【成敗】
[名](スル) 1 処罰すること。こらしめること。特に、罪人などを打ち首にすること。「逆賊を—する」「けんか両—」 2 裁決すること。さばき。「神の—」 3 政治を行うこと。執政。「賢王賢主の御...
せん‐もん【占文】
占いに現れた文言(もんごん)。「今度の地震、—のさす所」〈平家・三〉
だい‐じょうぶ【大丈夫】
[名]⇒だいじょうふ(大丈夫) [形動][文][ナリ] 1 あぶなげがなく安心できるさま。強くてしっかりしているさま。「地震にも—なようにできている」「食べても—ですか」「病人はもう—だ」 ...
力(ちから)に余(あま)・る
自分の力以上のことである。手に負えない。力が及ばない。「今度の任務は—・る」
ちょっ‐と【一寸/鳥渡】
[副]《「ちっと」の音変化。「一寸」「鳥渡」は当て字》 1 物事の数量・程度や時間がわずかであるさま。すこし。「—昼寝をする」「—の金を惜しむ」「今度の試験はいつもより—むずかしかった」 2 ...
てき‐さん【敵様】
[名]「敵」をゆとりの気持ちをもっていう語。「今度の—、ちょっと手ごわいぞ」 [代](「的様」とも書く) 1 三人称の人代名詞。あのお人。あの方。「これ程に思ふとは、よもや—は知らずや」〈浮...
でたとこ‐しょうぶ【出た所勝負】
《ばくちで、出た采(さい)の目で勝負を決めるところから》事前に準備することなく、その場の成り行きで決着をつけること。「今度の試験は—でいく」
とり‐はず・す【取(り)外す】
[動サ五(四)] 1 取り付けてあったものを外す。とっぱずす。「足場を—・す」「車両を—・す」 2 うっかりして取りそこなう。取りそこなって落とす。「茶わんを—・す」「機会を—・す」 3 うっか...