かいごろうじん‐ふくししせつ【介護老人福祉施設】
「指定介護老人福祉施設」の略称。→特別養護老人ホーム
かいごろうじん‐ほけんしせつ【介護老人保健施設】
病状が安定した要介護者が入所し、自宅で生活できる状態に回復することを目指して、機能訓練を中心とした介護サービスを受ける施設。介護保険施設の一つ。医療法人や地方公共団体が運営する。老健。
かい‐ざい【介在】
[名](スル)二つのものの間にはさまってあること。両者の間に存在すること。「二国間に—する難問題」
かい‐し【介士】
甲冑(かっちゅう)をつけた武士。よろい武者(むしゃ)。
かい‐しゃく【介錯】
[名](スル) 1 切腹する人のそばに付き添っていて、その人が刀を腹に突き刺すと同時に、その首を斬って死を助けてやること。また、その人。 2 付き添って世話をすること。また、その人。後見。介添え...
かい‐じょ【介助】
[名](スル)そばに付き添って動作などを手助けすること。介添え。
かいじょ‐けん【介助犬】
身体障害者や介護の必要な高齢者の自立を助けるために特別に訓練された犬。ドアの開け閉め、電気の点灯・消灯から、車いすを引く、落ちた物を拾う、人を呼びに行く、電話の受話器をくわえて渡す、エレベーター...
かい・す【介す】
[動サ五]「かい(介)する」(サ変)の五段化。「意に—・さない」 [動サ変]「かい(介)する」の文語形。
かい・する【介する】
[動サ変][文]かい・す[サ変] 1 両者の間に立てる。仲立ちとする。「人を—・して頼む」 2 (「意に介する」の形で)心に留めて心配する。気にかける。「少しも意に—・する必要はない」
かい‐ぞえ【介添え】
[名](スル)《「かきそえ」の音変化》 1 そばに付き添って世話をすること。また、その人。 2 結婚式で、新婦に付き添って世話をすること。また、その役の女性。昔はその女性が実家から新婦についてゆ...