ふうりゅうぶつ【風流仏】
幸田露伴による短編小説。明治22年(1889)、叢書「新著百種」の第5号として発表。
ふだん‐ねんぶつ【不断念仏】
特定の日時を決めて、その間、昼夜間断なく念仏を唱えること。常念仏。不断の念仏。
ふつ【仏】
⇒ぶつ
ぶつ【仏】
1 「仏陀(ぶっだ)」の略。 2 「仏教」の略。「儒、—、道」
ぶつ【仏〔佛〕】
[音]ブツ(呉) フツ(漢) [訓]ほとけ [学習漢字]5年 〈ブツ〉 1 梵語の音訳字。ブッダ。悟りを開いた聖者。また、釈迦(しゃか)のこと。「仏教・仏像・仏壇・仏殿・仏法/活仏・成仏(じょ...
へんじょう‐しゃなぶつ【遍照遮那仏】
毘盧遮那(びるしゃな)仏の異称。
べつじ‐ねんぶつ【別時念仏】
念仏の行者が、特別の時日・期間を定めて称名念仏をすること。
ほうさい‐ねんぶつ【泡斎念仏】
念仏踊りの一種。江戸初期、常陸(ひたち)の僧泡斎が、寺院修理の勧進のために江戸市中で始めたもの。数人一団となって、造花を笠に挿し、太鼓・鉦(かね)を鳴らし、踊り狂いながら家々を回って銭を乞い歩いた。
ほうじん‐ぶつ【報身仏】
仏語。報身の仏。阿弥陀仏・薬師仏のように願を成就して仏身を得た仏。
ほし‐ぼとけ【星仏】
日曜・月曜・木曜・水曜・火曜・土曜・金曜・羅睺(らご)・計都(けいと)の九曜星(くようせい)を仏像のように刻んだもの。昔、陰暦12月13日に、これをまつった。ほしぶつ。