ゆう‐ねんぶつ【夕念仏】
夕方の勤行に念仏を唱えること。「朝題目に—」
ゆき‐ぼとけ【雪仏】
雪をかためて作った仏像。《季 冬》「彼是といふも当坐ぞ—/一茶」
よく‐ぶつ【浴仏】
⇒灌仏(かんぶつ)1
るしゃな‐ぶつ【盧遮那仏】
「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」の略。
れい‐ぶつ【霊仏】
霊験あらたかな仏。
ろくさい‐ねんぶつ【六斎念仏】
念仏踊りの一種。太鼓・鉦(かね)を打って念仏を唱えるもの。もと、六斎日に修した踊り念仏に由来するという。現在は京都を中心に、多く盆または地蔵盆に行われる。《季 秋》
ろ‐ぶつ【露仏】
仏殿などに安置せず、野外に置かれている仏像。ぬれぼとけ。
わ‐ふつ【和仏】
1 日本語とフランス語。 2 「和仏辞典」の略。
わらい‐ぼとけ【笑い仏】
微笑の相を現している仏像。特に、傅大士(ふだいし)の像。