て‐だすけ【手助け】
[名](スル)他の人の仕事などを助けること。手伝うこと。また、その人。「いくらか—になる」「母を—する」
てっとり‐ばや・い【手っ取り早い】
[形] 1 てきぱきしている。すばやい。「仕事を—・くかたづける」 2 手間がかからない。はやみちだ。簡単だ。「—・く金を貯(た)める方法」
て‐ついで【手序で】
ある仕事のついで。「—に隣の部屋も掃除する」
て‐つごう【手都合】
仕事の順序。手はず。また、仕事の繰り合わせ。「—をして間に合わす」
て‐つだ・う【手伝う】
[動ワ五(ハ四)] 1 他人の仕事を助けて一緒に働く。手助けをする。助力する。「大掃除を—・う」 2 ある原因の上にさらにそれも原因の一つとなる。「食糧不足のところへ寒さも—・って犠牲者が増えた...
て‐づま【手妻/手爪】
1 《2が原義》手品。奇術。 2 手先。また、手先の仕事。「—の利きし人は間もなく数釣りけるに」〈浮・俗つれづれ〉
て‐な・れる【手慣れる/手馴れる】
[動ラ下一][文]てな・る[ラ下二] 1 使いなれる。扱いなれる。「—・れた包丁を使う」 2 いつもしていて、なれている。熟練する。「—・れた仕事」
手(て)に掛(か)・ける
1 自分で直接行う。「自分が—・けた仕事」 2 自分で世話をする。手塩にかける。「盆栽を—・けて育てる」 3 人に処理などをたのむ。「医者の—・けることなく治る」 4 自分の手で人を殺す。「仇(...
手(て)に付(つ)か◦ない
心が他に奪われてその事に集中できない。「うれしくて仕事が—◦ない」
て‐ぬき【手抜き】
[名](スル) 1 しなければならない手続きや手間を故意に省くこと。「仕事を—する」「—工事」 2 囲碁・将棋で、普通なら応手すべき所を省いて他の好所に着手すること。 3 仕事の手が休まること。...