しきり‐なおし【仕切り直し】
1 相撲で、両力士の呼吸が合わないため、仕切りをやり直すこと。 2 転じて、スポーツ・囲碁・将棋などの勝負事をやり直すこと。また、交渉などを最初からやり直すこと。「延長15回引き分けで明日—となる」
しきり‐なお・す【仕切り直す】
[動サ五(四)] 1 相撲で、両力士の呼吸が合わないために、仕切りをやり直す。 2 物事を最初からやり直す。別の機会に改めて行う。「もう一つの件については後日—・そう」
しきり‐ね【仕切り値】
⇒仕切り値段
しきり‐ねだん【仕切り値段】
仕切り売買で成立した値段。仕切り値。
しきり‐はぎ【仕切り矧ぎ】
白羽と黒羽とを継ぎ合わせて、矢を矧ぐこと。
しきり‐ば【仕切り場】
1 回収した廃品を整理・取引する所。 2 江戸時代から明治中期の劇場で、劇場正面に向かって左寄りの一段高い部屋。主に会計事務を扱った所。また、そこに詰めている手代をいう。
しきり‐ば【仕切り羽】
矢羽を仕切り矧(は)ぎにしたもの。
しきり‐ばいばい【仕切(り)売買】
証券会社が顧客の売買注文に対し、取引所を通さずに店頭において、自己の計算でその相手方となって売買すること。 [補説]平成10年(1998)12月の取引所集中義務の撤廃によって、上場銘柄も仕切り売...
しきり‐べん【仕切り弁】
弁の一種。円板状の弁が流体の通路を直角に仕切って開閉を行うもの。弁を開けば流体の流れが一直線状になる。
しきり‐ます【仕切り枡】
⇒升(ます)3