さい‐すん【採寸】
[名](スル)洋裁で、衣服を仕立てるのに必要なからだの各部分の寸法を測ること。「スーツを作るために—する」
サイズ‐オーダー【size order】
注文服としての採寸の際、既製服を注文主に着せて修正箇所をチェックし、型紙を作って裁断し、仕立てること。
し‐た・つ【仕立つ】
[動タ四]「仕立てる」に同じ。「みな装束—・ちて暗うなりにたる程に持て来て着す」〈枕・九〇〉 [動タ下二]「したてる」の文語形。
したて‐けん【仕立て券】
ワイシャツなどの布地に添えられ、それと引き換えに仕立てることを約束した券。進物に用いる。「お—付きのワイシャツ」
しょ‐せき【書籍】
文章・絵画などを筆写または印刷した紙の束をしっかり綴(と)じ合わせ、表紙をつけて保存しやすいように作ったもの。巻き物に仕立てることもある。多く、雑誌と区別していう。書物。本。図書。しょじゃく。→...
じ‐つめ【地詰(め)】
1 ⇒地押し 2 水に濡れると縮みやすい木綿などを、仕立てる前に布地に霧を吹き湿らせて縮めること。
すそ‐わた【裾綿】
和服の裾の袘(ふき)に綿を入れて仕立てること。また、その綿。
せがき‐ぶね【施餓鬼船】
水死人を供養する川施餓鬼のときに仕立てる船。《季 秋》
たち‐おろし【裁(ち)下ろし】
1 新調したばかりの着物。仕立ておろし。 2 衣服を仕立てる寸法。
たち‐ぬい【裁(ち)縫い】
[名](スル)布を裁って縫うこと。衣服などを仕立てること。針仕事。さいほう。「夜鍋仕事に—する」