し‐ぎょう【仕業】
現場での機械操作や運転・運行の仕事をすること。「—点検」
し‐くち【仕口】
《「しぐち」とも》 1 しかた。やりかた。やりくち。 2 建築などで、部材を直角またはある角度で接合すること。また、その接合部分。
し‐くみ【仕組(み)】
1 物事の組み立て。構造。機構。「複雑な—の機械」「政治の—」 2 事をうまく運ぶために工夫された計画。くわだて。「うまく買わせる—になっている」 3 芝居・小説などで、内容・配置などの工夫。趣...
しくみ‐きょうげん【仕組(み)狂言】
その場の趣向で、急ごしらえして演じる芝居。
しくみ‐さい【仕組(み)債】
オプションやスワップなどのデリバティブ要素が組み込まれた債券の総称。株価や為替相場などが所定の水準に達した際に、利率や償還期限などが変化する等の条件で発行される。金融機関が条件を設定して公募で発...
しくみ‐せん【仕組(み)船】
日本の船会社が、外国船主に日本の造船所での船舶の建造を斡旋(あっせん)し、完成後、その外国籍船をチャーターして使うこと。
しくみ‐よきん【仕組(み)預金】
先物外国為替取引・デリバティブ取引などと預金を組み合わせた商品。高金利で元本を保証するが中途解約はできない。満期日は銀行が指定する。
しく・む【仕組む】
[動マ五(四)] 1 工夫して物事を組み立てる。企てる。内々に計画を立てる。「—・まれた罠(わな)にはまる」 2 小説・戯曲などの筋を組み立てる。趣向を考える。「実際の事件を劇に—・む」
し‐ぐさ【仕種/仕草】
1 何かをするときのちょっとした動作や身のこなし。「なにげない—が印象に残る」 2 舞台上の俳優の動作や表情。所作。
しぐさ‐おち【仕種落ち】
落語の落ちの一。言葉に出さず、動作や表情などで見せる落ち。