しあげ‐のり【仕上げ糊】
染め物の仕上げに用いる糊。
しあげ‐ぼり【仕上げ彫(り)】
下彫りのあと、仕上げの彫刻をすること。
しあげ‐もの【仕上げ物】
最後の仕上げをして完成すべきもの。また、仕上げたもの。
し‐あ・げる【仕上げる】
[動ガ下一][文]しあ・ぐ[ガ下二] 1 物事を最後の段階までしおえる。完成させる。「昼夜兼行で工事を—・げる」 2 財産・身分などを作り上げる。立身する。「一代で—・げた店」
し‐あわせ【幸せ/仕合(わ)せ/倖せ】
[名・形動]《動詞「しあ(為合)わす」の連用形から》 1 運がよいこと。また、そのさま。幸福。幸運。「思わぬ—が舞い込む」 2 その人にとって望ましいこと。不満がないこと。また、そのさま。幸福。...
しあわせ‐びょうし【仕合はせ拍子】
うまいぐあいに幸運にめぐりあうこと。「手拍子に口拍子、—の三三九度」〈浄・寿の門松〉
しあわせ‐ぶとり【幸せ太り】
俗に、結婚した後、しだいに太りだす現象。食生活の変化と運動不足によるとされる。
しあわせ‐もの【幸せ者】
幸運な人。果報者。
しあわせ‐よし【仕合吉】
荷馬の腹当てに染め抜いた語。丸の中に「仕合」「吉」あるいは「門出」「吉」などの文字を入れた。
し‐いれ【仕入れ】
1 商品や原料を買い入れること。「—値段」「—帳」 2 教え込むこと。「物は—によって何事も」〈浮・諸国ばなし・四〉