たび‐たこく【旅他国】
故郷を離れて他国へ旅をすること。「身を楽に—致せども」〈浄・氷の朔日〉
た‐ほう【他邦】
ほかの国。他国。異邦。
た‐りょう【他領】
他国の領地。他人の領分。
たんどくこうどう‐しゅぎ【単独行動主義】
政治・経済・地球環境などの国際問題について、他国と協調せず、自国の力のみによって対処しようとする考え方。一国主義。単独主義。ユニラテラリズム。→二国間主義 →多国間主義
だ‐ほ【拿捕/拏捕】
[名](スル)捕らえること。特に、軍艦などが他国の船舶などをその支配下におくこと。「領海侵犯の漁船を—する」
チェンマイ‐イニシアチブ【Chiang Mai initiative】
東アジア域内で緊急時に通貨安定のため外貨準備(主にドル)を融通しあう通貨スワップ協定。東南アジア諸国連合(ASEAN)および日本・中国・韓国の計13か国が参加。ある国が短期の投機取引を繰り返す投...
ちゅうへい‐けん【駐兵権】
他国の領土内に軍隊を駐留させる権利。
ちゅうりゅう‐ぐん【駐留軍】
他国の領域に継続的に駐留している軍隊。日本には、日米安保条約に基づいて米軍が沖縄など各地に駐留している。
ちょうこう‐がいこう【朝貢外交】
何らかの見返りを期待して他国の機嫌をとるような外交の姿勢を揶揄(やゆ)する言い方。近代以前に中国の周辺諸国が中国の王朝に対して行った朝貢になぞらえた表現。
つうか‐かぶつ【通過貨物】
輸入されるのではなく、自国を経由するだけで他国へ出て行く貨物。