オム‐ライス
《(和)omelet+riceから》飯をいためてケチャップなどで味付けし、薄い卵焼きで包んだ料理。
オムレツ【omelet/(フランス)omelette】
卵をといて塩・こしょうで味を付け、フライパンで軽くかきまぜて焼き上げた料理。ひき肉・ハム・タマネギなどを加えることもある。→プレーン‐オムレツ
おもいでをうるおとこ【思ひ出を売る男】
加藤道夫の戯曲。1幕。昭和26年(1951)「演劇」誌に発表。翌年、著者自身によりラジオドラマ化。舞台初演は昭和28年(1953)、文学座による。同年、黛敏郎作曲・近藤玲子の振り付けによりバレエ化。
おも‐かげ【面影/俤】
1 記憶によって心に思い浮かべる顔や姿。「亡き人の—をしのぶ」 2 あるものを思い起こさせる顔つき・ようす。「目もとに父親の—がある」「古都の—は今やない」 3 実際には存在しないのに見えるよう...
おもみ‐づけ【重み付け】
《「おもみつけ」とも》評価する項目ごとに、それぞれの重要度に応じて5・3・1などの重みを付け、集計して総合評価を出す方法。
おもり【重り/錘】
1 重さを増すために付け加えるもの。 2 秤(はかり)の付属品で、物の重さとつりあわせるための金属。分銅。 3 釣りの仕掛けを沈めるために付ける鉛。また、漁網を沈めるために付けるもの。沈子(ちんし)。
おやこ‐どんぶり【親子丼】
1 《鶏肉と鶏卵で親子の意》どんぶり飯の上に、味付けして煮た鶏肉とタマネギ・シイタケなどとを鶏卵でとじてのせたもの。明治の中ごろに始まったとされる。おやこどん。→他人丼(たにんどんぶり) 2 母...
おや‐もじ【親文字】
1 「親字」に同じ。 2 欧文の大文字。頭文字。 3 活字の字母。 4 ルビに対して、そのルビを付ける文字のこと。
および【及び】
[接]《漢文訓読で接続詞に使う「及」の字を「および」と読んだところから》複数の事物・事柄を並列して挙げたり、別の事物・事柄を付け加えて言ったりするのに用いる語。と。ならびに。また。そして。「生...
おりがみ‐どうぐ【折(り)紙道具】
1 鑑定書や価格の証明などの書き付けが添えられている貴重な道具。 2 保証つきのもの。最上のもの。「神崎が芸を—と言へり」〈浮・元禄大平記・八〉