カイト‐フォト
《kite photographyから》凧(たこ)にカメラを付けて、遠隔操作で空中撮影すること。カイトフォトグラフィー。
かい‐の
[連語]《終助詞「かい」+終助詞「の」。近世語》文末に付けて用いる。 1 疑いをもって尋ねかけたり、確かめたりする意を表す。「こんな時に客引いてくれそなものではない—」〈浄・丹波与作〉 2 反語...
かい‐ま・ける【買(い)負ける】
[動カ下一]競り売りなどで、より高い買い値を付けた業者に負けて、買い付けることができなくなる。「水産物の国際市場で日本が新興国に—・ける」
かい‐もち【買(い)持ち】
1 外国為替の売買の結果、買い為替の合計が売り為替の合計を超過している状態。⇔売り持ち。 2 信用取引や清算取引で、買い付けてまだ転売していない買建玉(かいだてぎょく)。または、買い入れた手持ち...
かいやく‐てつけ【解約手付(け)】
売買・請負などで、契約の両当事者に解除権を留保させておくための手付け。手付けの交付者はこれを放棄することで、受領者はその倍額を返還することで、契約を解除できる。
かいよう‐きほんほう【海洋基本法】
海洋の開発・利用等に関する基本的な理念や施策等を定めた法律。政府に海洋基本計画の策定を義務付けるなど、国・国民・事業者などが果たすべき責務についても規定する。平成19年(2007)施行。
かいらい‐し【傀儡師】
1 人形を使って諸国を回った漂泊芸人。特に江戸時代、首に人形の箱を掛け、その上で人形を操った門付け芸人をいう。傀儡(くぐつ)回し。人形つかい。《季 新年》 2 歌舞伎舞踊。傀儡師の風俗を取り入れ...
カイン‐チュア【(ベトナム)canh chua】
《「カンチュア」とも》ベトナム料理の一。タマリンドで味付けをした酸味のきいたスープ。具に魚のほか、トマト・ハスイモの茎などを用いる。
カウパー‐せん【カウパー腺】
前立腺下方の尿生殖隔膜内にあるエンドウ豆大の一対の副生殖腺。導管は尿道に開口し、性的興奮時に弱アルカリ性の粘液を分泌する。1702年に英国の解剖学者カウパーが記載。クーパー腺。尿道球腺。 [補説...
か‐え
[連語]《終助詞「か」+間投助詞「え」》文末に付けて、確かめたり、疑いをもって問いかけたりする意を表す。「出来た—」〈漱石・吾輩は猫である〉