きゅうあい‐きゅうじ【求愛給餌】
生物に見られる異性を引き付けるための求愛行動の一。鳥類などで、ふつう雄が雌に対して獲物を与える行動が知られる。つがいの維持、栄養の補給、また、優れた狩りの能力を誇示するなどの役割があると考えられ...
きゅうあい‐こうどう【求愛行動】
生物に見られる異性を引き付けるための行動。種固有の儀式化された行動により、種間交雑を避け、つがい関係を維持する役割があると考えられている。種固有の身振りや鳴き声のほか、異性を引き付ける匂い物質の...
きゅういん‐ぶんべん【吸引分娩】
胎児の頭を椀状の吸引装置で吸い付け、引っ張って娩出させる方法。
きゅう‐かく【吸角】
皮膚に吸い付けて、うみ・悪血を吸い出す医療器具。中空の鐘状のガラス器にゴム球を付けたもの。吸い玉。吸い瓢(ふくべ)。
きゅう‐さく【休作】
[名](スル)作付けを休むこと。
きゅうしゅう‐かん【吸収缶】
有害物質を除去するための濾過(ろか)材が入った缶。ふつう、ガスマスクに取り付けて用いる。
きゅうすい‐せん【給水栓】
上水道などの給水管の末端に取り付けて、水を出したり止めたりする栓。
きゅう‐ばん【吸盤】
1 動物が他の物に吸いつくための器官。筋肉を収縮させるなどして内側くぼみの圧力を減少させて吸着する。吸虫・ヒル・タコ・コバンザメ・ヤモリなどにみられる。 2 壁面などに物体を固定するため、押し付...
きゅうめい‐ボート【救命ボート】
船舶・航空機に備え付けて、水中遭難時に使用するボート。救命艇。
きゅうろく‐ぐわ【久六鍬】
柄が短く、柄の取り付け角度を大きくし、堅牢に作ったくわ。固い土を掘り起こすのに用いる。黒鍬。