つき‐うま【付(き)馬】
「付け馬」に同じ。
つき‐きり【付(き)切り】
少しも離れることなく付き添うこと。つきっきり。「—で看病する」
つき‐したが・う【付(き)従う/付き随う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あとについて行く。お供をする。「いつも社員が—・う」 2 服従する。配下となる。「大国に—・う」「敵近国より起って、—・ひたる勢さまで多しとも聞えねば」〈太平記・八〉
つき‐そい【付(き)添い】
付き添うこと。また、その人。「患者の—」
つきそい‐にん【付添人】
1 人に付き添っていろいろな世話をする人。 2 家庭裁判所で審判を受ける少年の権利を擁護・代弁し、少年審判の手続きや処遇の決定が適正に行われるよう裁判所に協力する人。弁護士以外の人がなる場合は家...
つき‐そ・う【付(き)添う】
[動ワ五(ハ四)]世話などをするためにそばについている。「病人に—・う」「入学式に—・ってゆく」
つきっ‐きり【付きっ切り】
「付き切り」に同じ。「—の看病」
つき‐づき【付き付き】
そば仕えの者。付き添いの者。「—の女も哀れにいたましく思ふうちにも」〈浮・五人女・一〉
つきづき・し【付き付きし】
[形シク]いかにもぴったりしていてふさわしい。似合っている。「いと寒きに、火など急ぎおこして、炭もてわたるもいと—・し」〈枕・一〉
つき‐とも‐な・い【付きとも無い】
[形][文]つきともな・し[ク]《近世語》ふさわしくない。不都合だ。つきなし。「節季でもあることか、—・い今日に限り、このやうにせがむのは」〈浄・二枚絵草紙〉