けいじょう‐とりひき【経常取引】
資本取引以外の国際間取引。商品の輸出入代金・運賃・保険料・利子・配当金・贈与金・賠償金などの受け払いが含まれる。
けいたい‐でんわ【携帯電話】
無線を用いて長距離通信のできる小型の移動電話。音声通話以外に、電子メールの送受信、インターネット接続、デジタルカメラ、ワンセグなど種々の機能をもつものは、特にスマートホンまたはフィーチャーホンと...
けいど‐にんちしょうがい【軽度認知障害】
記憶力が年齢相応以上に低下し、物忘れがひどくなったという自覚があるが、それ以外に認知機能の障害はみられず、日常生活に大きな支障のない状態。認知症になる可能性が高いとされるが、早期に治療を始めるこ...
けいび‐ぶ【警備部】
警視庁や道府県警察本部の部署の一。要所の警備や機動隊の運用など、また、警視庁以外では公安警察業務も担当する。 [補説]警察庁警備局が各都道府県警の警備部と警視庁公安部を統括する。また、各警察署に...
けっかん‐ねんれい【血管年齢】
弾力を目安に、血管の状態を年齢で表したもの。脳卒中・心臓病にかかる可能性や老化の度合いなどを知る尺度となる。血管の硬化は加齢に伴って起こるが、これ以外に食生活の偏りや運動不足が原因で血管内にコレ...
けっ‐てい【決定】
[名](スル) 1 物事をはっきりと決めること。物事がはっきりと決まること。また、その内容。「会議の日取りを—する」「—権」 2 裁判所が行う判決以外の裁判。口頭弁論を経ない点で判決と異なり、個...
ケプラー‐うんどう【ケプラー運動】
ケプラーの法則に従う運動。太陽系における惑星や惑星の周囲をめぐる衛星の運動を指し、一般に中心天体以外の重力による摂動は無視される。
け‐もん【仮門】
仏語。真実の道に入らせるための方便として仮に設けられた教え。浄土真宗で、念仏以外の自力の諸善をいう。⇔真門。
けんかん‐の‐じもく【兼官の除目】
臨時の除目の一。大臣を任じる節会(せちえ)ののち、公卿の本官としての大臣・大納言・中納言・参議以外の兼務すべき官を任じること。
けん‐きん【兼勤】
[名](スル)本来の役目以外に他の役目をも兼ね勤めること。「一人で色々な化物を—しなくてはならぬ」〈漱石・草枕〉