だいはんにゃ‐きょう【大般若経】
大乗経典。600巻。唐の玄奘(げんじょう)訳。「仁王(にんのう)経」「般若心経」以外の般若部諸経を集大成したもので、16部からなる。般若波羅蜜の義、諸法皆空の理を説いたもの。大般若波羅蜜多経。
だいり‐しゅっさん【代理出産】
不妊夫婦の依頼で、妻以外の女性に妊娠、出産してもらうこと。体外受精した受精卵を第三者の女性の子宮に入れ出産してもらう場合と、第三者の女性が人工授精を行って出産する場合とがある。代理母出産。代理懐...
ダイレクト‐タッチ【direct touch】
ラグビーで、自陣22メートルラインの内側以外から蹴(け)ったボールが選手やグラウンドに触れず、タッチラインの外に出ること。蹴った地点と平行なタッチライン上で、相手ボールのラインアウトとなる。
だいろっ‐かん【第六感】
《五感以外にあって五感を超えるものの意》理屈では説明のつかない、鋭く本質をつかむ心の働き。インスピレーション。勘。直感。霊感。「—が働く」
だけ‐しか
[連語]《副助詞「だけ」+係助詞「しか」》下に打消しの語を伴って、特定の事柄以外のものを全く否定する意を表す。「しか」の強調表現。「会場には本人—入れない」
だつごく‐アプリ【脱獄アプリ】
正規のコンテンツ配信サービス以外でスマートホンやタブレット型端末向けに販売・配布されるアプリケーションソフトの通称。製造元の認可を受けていないため、不正アプリが含まれる場合もある。ジェイルブレー...
ダブリューピーダブリュー‐しょうこうぐん【WPW症候群】
《Wolff-Parkinson-White syndrome》発作性上室性頻拍の一種。心房と心室の間で電気刺激を伝える房室結節とは別に、もう一つ副伝導路(ケント束)が存在するため、房室結節とケ...
騙(だま)すに手(て)無(な)し
1 巧みにだまされてしまうと、防ぐ手段はない。 2 だます以外に方法がない。
だれ【誰】
[代]《古くは「たれ」》不定称の人代名詞。 1 名を知らない人、または、その人とはっきりわからない人をさす。「あの人は—だ」「—に渡せばよいのか」 2 (「だれか」の形で)自分以外の不特定の人を...
だん‐こう【断口】
1 物を断ち切った面。断面。きりくち。きれくち。 2 鉱物が外力を受け、劈開(へきかい)面以外の方向で割れたときに現れる割れ口。劈開と異なり不規則な割れ目になり、貝殻状、多片状、鋸歯状、針状のも...