あぼ‐の‐おおかみ【阿菩大神】
大和三山の争いを仲裁するために出雲から出かけたという神。途中、播磨(はりま)国揖保(いいぼ)郡上岡の里で争いの終わったことを聞き、この地に鎮座。伊保大明神。
アマナ‐しぜんほごく【アマナ自然保護区】
《Reserva de Desenvolvimento Sustentável Amanã》ブラジル北部、アマゾナス州にある自然保護区。ソリモンエス川流域に位置し、アマゾン川流域では最大級の湖で...
あま‐の‐がわ【天の川/天の河】
1 晴れた夜空に帯状に見える無数の恒星の集まり。地球から銀河系の内側を見た姿で、夏から秋に最もよく見える。中国の伝説に、牽牛星(けんぎゅうせい)と織女星(しょくじょせい)とが7月7日にこの川を渡...
アムール‐とら【アムール虎】
ネコ科の哺乳類。トラの亜種で、ロシア沿海州、中国東北地方北部などに生息する。トラの仲間では最大で、雄は体長3メートル前後、体重200キロにもなる。絶滅危惧種に指定。シベリア虎。満州虎。
あめあがりのよぞらに【雨あがりの夜空に】
歌謡曲。ロックバンド、RCサクセションの代表曲。昭和55年(1980)発表。忌野清志郎、仲井戸麗市作詞作曲。
あらし‐やま【嵐山】
桜の一品種。サトザクラの仲間で、花弁が大きく丸みを帯び、周縁部の色が濃い。
あら‐て【新手】
1 戦いや試合などにまだ参加していない元気な軍勢、また、選手。「—を繰り出す」 2 新しくその仲間に入った人。新顔。「—の業者」⇔古手。 3 今までと違う新しい方法や手段。「—の犯罪」「—を編み...
あら‐みさき【荒御鋒/荒御裂き】
1 軍の先頭に立つという勇猛な神。 2 男女の仲を裂くというやきもち焼きの女神。あらみかげ。あらみさきひめ。「—とは、人の中をさくる神を云ふ」〈能因歌枕〉
ありあけ‐ざくら【有明桜】
桜の一品種。サトザクラの仲間で、花は淡紅色で香りが強く、花弁の周縁部の色が濃い。有明。《季 春》「断礎一片—ちりかかる/漱石」
アロツナス【(ラテン)Allothunnus】
サバ科の海水魚。カツオやマグロの仲間で、南半球の中高緯度の海域に広く分布する。体はカツオやマグロより細長く、全長約1メートルに達する。