グヌンルスル‐こくりつこうえん【グヌンルスル国立公園】
《Gunung Leuser National Park》インドネシア、スマトラ島北部にある国立公園。メダンの北西約100キロメートルに位置する。広大な熱帯雨林が広がり、オランウータン、スマトラ...
こ・る【樵る/伐る】
[動ラ五(四)]立ち木や枝を切る。伐採する。きこる。「きょうは此方角の山で木を—・る人がないと見えて」〈鴎外・山椒大夫〉
コロマンデル【Coromandel】
インド南東部、ベンガル湾岸約700キロにわたる海岸。チェンナイなどの都市がある。
ニュージーランド北島、コロマンデル半島西岸の町。ゴールドラッシュとナンヨウスギ科のカウリの伐採で栄えた。当時...
こんのう‐りん【混農林】
伐採後から苗木植えつけまでの期間や育林の初期に、農耕に利用する林。
ご‐ぼく【五木】
5種の木。特に江戸時代、用材の確保のために藩の領主によって伐採を禁じられた木。梅・桃・柳・桑・杉、また、槐(えんじゅ)・柳・桃・桑・梶の木など、種々の説がある。ごもく。
さい【採】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]とる [学習漢字]5年 とる。えらびとる。「採掘・採血・採光・採集・採択・採点・採用/伐採」 [名のり]もち
さい‐ぞうりん【再造林】
人工林を伐採した跡地に再び苗木を植えて人工林をつくること。
さい‐ばつ【採伐】
[名](スル)樹木を切り出すこと。伐採。「杉を—する」
さん‐ばつ【傘伐】
造林で、十数年後に森林を更新するために3回に分けて伐採を行う方法。初め予備として疎伐し、次に母樹の傘下に飛散した種子が発芽・生育できるよう下種(かしゅ)伐を行い、稚樹が生長したのちに母樹を伐採し...
さんりん‐しょとく【山林所得】
山林を伐採したり立木のままで譲渡することによって生じる所得。所得税法に規定。山林を取得してから5年以内の場合は、事業所得または雑所得となる。→山林所得金額