さんりんしょとく‐きんがく【山林所得金額】
所得税の課税標準(税額計算の対象)となる金額の一つ。山林の伐採または譲渡による所得(山林所得)から必要経費を控除した残額から特別控除額(最高50万円)を差し引いた金額。
しゅう‐ざい【集材】
[名](スル)伐採した木材を一定の場所に集めること。
しゅ‐ばつ【主伐】
伐採期に達した樹木を切ること。
しんりん‐こうしん【森林更新】
既存の森林を伐採して新しい森林を造ること。
しんりん‐れっか【森林劣化】
森林の一部を伐採することによって土壌が乾燥し、自然再生力の低下を招き、森林そのものの面積は大きく減少しないものの、生態系の機能や炭素を貯蔵する能力が著しく低下すること。→森林減少
スカウ【Sukau】
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の村。キナバタンガン川下流域に位置する。一帯の熱帯雨林は保護区に指定され、伐採や開発が禁止されている。川沿いにテングザル、オランウータン、アジアゾウなどが生息...
せい‐ざい【製材】
1 伐採した木を角材や板に加工すること。「—所」 2 丸太や原木を丸太や原木を切削加工して寸法を調整した木材製品。建築をはじめ家具・建具・土木・造船などに利用される。挽き材。
ぜん‐ばつ【漸伐】
造林法の一。広域の森林を更新するために、天然に散分された種子が生育できるよう数回にわたって伐採すること。
そうれい‐りん【壮齢林】
林分の年齢区分の一つ。伐採時期における平均の材積成長量が最多に達した森林。一般に成長の早い樹種で20〜50年生、遅い樹種で30〜80年生の森林をさす。→幼齢林 →老齢林
そま‐どり【杣取り】
1 杣木を伐採すること。また、造材すること。 2 木材を斧(おの)などで少しずつ削ること。