ひび・く【響く】
[動カ五(四)] 1 音・声があたりに広がり伝わる。「大砲の音が—・く」 2 反射して聞こえる。反響する。「こだまが—・く」 3 余韻が長く続く。「鐘の音が—・く」 4 振動が伝わる。「爆発の衝...
ひょうめん‐は【表面波】
1 液体の表面に起こる波。波長に比べて深さが十分に大きい重力波をいう。風浪(ふうろう)・うねりなど。 2 媒質の表面または境界面を伝わる波。地表を伝わる地震波など。
びきあつ‐しんどう【微気圧振動】
気圧の微小な変化が波として伝わる現象。感度の高い微気圧計で捉えられる。核実験、大地震に伴う津波、隕石の落下、火山噴火などによって生じる。微気圧変動。
ビギン【beguine】
西インド諸島マルティニーク島に伝わる舞曲。4分の2拍子で、男女が向き合って踊る。米国のコール=ポーターがミュージカルのために作曲した「ビギン・ザ・ビギン」により世界的に知られるようになった。
びびっ‐と
[副]刺激や衝撃が伝わるさま。また、直観的に対象物の魅力を感じるさま。「出会った瞬間に—きた」
びん‐びん
[副] 1 音が耳ざわりなほどに大きく響くさま。「ステレオの低音が—(と)響く」 2 心に強く響くさま。「相手の思いが—(と)伝わる」
ぴん‐ぴん
[副](スル) 1 勢いよくはね上がるさま。「魚が—(と)はねる」 2 元気よく活動しているさま。「病気が治って—(と)している」 3 刺激が強く伝わるさま。特に、高い音声が響くさま。「高い声が...
ピーダブリューブイ‐けんさ【PWV検査】
動脈硬化の程度を調べる検査の一つ。心臓の拍動が動脈を経て手足に伝わる速度を調べる。動脈の壁が硬くなるほど速度が速くなる。脈波伝播速度検査。
ファランドール【(フランス)farandole】
南フランスのプロバンス地方に伝わる民俗舞踊。音楽は中庸の速さの8分の6拍子で、笛と太鼓で奏される。
ふう‐しゅう【風習】
その土地や国に伝わる生活や行事などの習わし。風俗習慣。しきたり。「古い—が残っている」