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転手／点手／伝手（てんじゅ） とは？ 意味・読み方・使い方

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てん‐じゅ【転手／点手／▽伝手】
の解説

琵琶・三味線などで、棹 (さお) の頭部に横から差し込んである、弦を巻きつける棒。これを手で回して弦の張りを調節する。糸巻き。天柱 (てんじ) 。転軫 (てんじん) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

転手 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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転手 の前後の言葉

転手 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･心配して、請人を始め伝手から伝手へ、手を廻して探しましたが、どう･･･ 芥川竜之介「妖婆」

  • ･･･、書生に使うてくれと伝手を求めて頼みこんだ。　五代は丹造のきょと･･･ 織田作之助「勧善懲悪」

  • ･･･するといっても元手も伝手も気力もない。ああもう駄目だ、餓死を待と･･･ 織田作之助「世相」

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