いち‐とうろく【位置登録】
携帯電話などの移動体通信において、端末の位置情報を基地局に知らせる仕組み。移動に伴って基地局の通信可能エリア(セル)をまたぐ際に、新たに位置情報を登録する。
いちとうろく‐ゲーム【位置登録ゲーム】
⇒位置情報ゲーム
いち‐トラッキング【位置トラッキング】
⇒ポジショントラッキング
いち‐ベクトル【位置ベクトル】
平面または空間のある点をOと定め、任意の点をPとするとき、Oを始点としPを終点とするベクトル。Oに対するPの距離と方向とを示す。
いち‐ほじ【位置保持】
物の位置が動かないように保つこと。→ステーションキーピング2
い‐でん【位田】
律令制で、親王以下五位以上の者に位階に応じて支給された田地。初め輸租田であったが、しだいに私有地化した。
い‐はい【位牌】
死者の戒名・法名などを記した木の札。禅僧によって中国からもたらされ、江戸時代に一般化した。
いはい‐じょ【位牌所】
位牌を安置する所。
いはい‐ちぎょう【位牌知行】
世襲した知行や俸禄(ほうろく)。本人の功績でないことを軽蔑していう語。「親の—をとり、楽々とその通りに世を送る事、本意にあらず」〈浮・永代蔵・四〉
いはい‐どう【位牌堂】
位牌を並べて安置しておく堂。