ほん‐い【本位】
1 判断や行動をするときの基本となるもの。「人物—で採用する」「自己—の生き方」 2 貨幣制度の基準。「金—制度」 3 もとの地位・位階。「—に復する」
まく‐でんい【膜電位】
半透膜によって隔てられた溶液の間に発生する電位差。特に、選択透過性のある原形質膜に包まれる細胞の内外での電位差。
まつ‐い【末位】
いちばん下の地位。末席。
まつ‐の‐くらい【松の位】
《秦の始皇帝が雨宿りをした松を大夫(たいふ)に封じたという故事から》 1 大夫(五位の官)の異称。 2 江戸時代、遊女の最高の地位。大夫職(たゆうしょく)。
み‐くらい【御位】
1 天皇の位。皇位。帝位。また、その位にあること。 2 位を尊んでいう語。「程もなく、もとの—あらたまりて」〈源・明石〉
みぞ‐ごい【溝五位】
サギ科の鳥。全長約50センチ。体形はゴイサギに似るが、全体に赤褐色。繁殖地は日本だけで、夏に本州以南に渡来し、山林で営巣。夜ウォーウォーと陰気な声で鳴く。渓流や溝でサワガニなどを食べ、危険を感じ...
みの‐ごい【蓑五位】
ササゴイの別名。
む‐い【無位】
位階をもたないこと。また、その人。無冠。「—無官」
む‐ていい【無定位】
1 方向・位置・姿勢などの定まらないこと。 2 測定機で、入力停止後も針がもとにもどらず、その時の測定値を指し示していること。
モルガン‐たんい【モルガン単位】
⇒モルガン