ざ‐こ【雑魚/雑喉】
《「ざっこう(雑喉)」の音変化》 1 いろいろな種類の入り交じった小魚。また、小さい魚。じゃこ。 2 地位の低い者、取るに足りない者をたとえていう語。小物。「—は相手にしない」
ざっ‐そつ【雑卒】
身分の低い兵士。雑兵(ぞうひょう)。
死(し)一等(いっとう)を減(げん)・ずる
死罪にすべきところを許して、一段階低い刑にする。
し‐かい【死海】
《Dead Sea》ヨルダンとイスラエルとの国境にある塩湖。面積約1020平方キロ。水面が海面下397メートルにあり、世界で最も低い。流出河川はないため塩分濃度が高く、生物はほとんど生存しない。...
しかく‐ほじょぐ【視覚補助具】
視覚の低下や欠損を補うために使用する器具。特に、視力の低いロービジョン向けの拡大鏡や拡大読書器などをさしていう。
シグフォックス【SIGFOX】
無線通信技術LPWAの通信規格の一。フランスのシグフォックス社が策定。1ギガヘルツよりも低い周波数帯で、伝送速度は100bps、伝送距離は最大50キロメートル程度。欧州・米国を中心にIoT機器へ...
しさん‐ひょうか【資産評価】
企業会計で、資産の価額を一定時点において算定すること。評価の基準には原価基準(取得原価)を用いることが多いが、時価基準、または低価基準(原価と時価とを比較していずれか低いほうをとる方法)を用いる...
しず【賤】
[名]卑しいこと。身分の低い者。「貴人(あてびと)、—が身何の変わりたる所あるべき」〈藤村・春〉
[代]一人称の人代名詞。拙者。わたし。江戸時代に幇間(ほうかん)などが用いた。「君さへ合点な...
しず‐お【賤男】
身分の低い男。しずのお。「堀江より水脈(みを)引きしつつみ舟さす—の伴(とも)は川の瀬申せ」〈万・四〇六一〉
しず‐の‐お【賤の男】
身分の低い男子。しずお。「あやしき—の声々」〈源・夕顔〉