ていしゅうは‐おん【低周波音】
周波数がおよそ100ヘルツ以下の音。このうち20ヘルツ以下を超低周波音という。 [補説]人間の耳に聞こえる音波は20ヘルツから2万ヘルツ(20キロヘルツ)程度とされ、2万ヘルツ以上の音波は超音波...
ていしゅうは‐じしん【低周波地震】
通常の地震に比べて揺れの周波数が低い地震。振動の周期が長く、ゆっくりと揺れる。
ていしゅうは‐そうおん【低周波騒音】
工場や風車などから恒常的に発生する低周波音の影響で、家具が振動したり、身体に頭重感・めまいなどの不調が現れること。
ていしゅっせいたいじゅう‐じ【低出生体重児】
出生時の体重が2500グラム未満の新生児。一般的には未熟児ともいう。LBWI(low birth weight infant)。→極低出生体重児 →超低出生体重児 [補説]母子保健法では「低体重...
ていしゅつ‐よう【低出葉】
地上茎の基部に生じる葉。地表面に広がることが多い。高い位置につくられる苞(ほう)などを高出葉とよぶのに対していう。
てい‐しょ【低所/低処】
低い土地。また、低い見地。
てい‐しょう【低唱】
[名](スル)低い声で歌うこと。また、小声で歌うこと。「浅酌(せんしゃく)—」
てい‐しょう【低床】
床面を低く作ること。また、そのような床。「—車両」「—ベッド」
てい‐しょうがい【低障害】
陸上競技で、400メートルハードル競走のこと。障害競走の中で最も低いハードルを用いることからいう。ローハードル。→高障害
ていしょう‐しゃりょう【低床車両】
1 路面電車やバスなどで、床面を低く作り、入り口の段差を小さくして乗降しやすくした車両。 2 トラックで、床面を低く作ることで荷台の容積を拡大した車両。