ていち‐たい【低地帯】
植物の垂直分布の一。山地帯より下に位置し、シイ・タブ・カシなどの常緑広葉樹林が優占する。丘陵帯。山麓(さんろく)帯。
てい‐ちょう【低張】
二つの溶液の浸透圧が異なっているときの、浸透圧の低いほう。⇔高張。
てい‐ちょう【低潮】
干潮の極限に達した状態。⇔高潮。
てい‐ちょう【低調】
[名・形動] 1 内容の水準が低いこと。また、そのさま。「—な応募作品」 2 調子が出なくて、気勢が上がらないこと。盛り上がりに欠けること。また、そのさま。「売れ行きが—だ」「—な試合はこび」 ...
ていちょう‐えき【低張液】
細胞内液よりも浸透圧の低い溶液。溶液から細胞内へ水が移動する場合の、その溶液。⇔高張液。
ていちょう‐こうち【低潮高地】
干潮時には水面上にあるが、満潮時には水面下にある、自然に形成された陸地。 [補説]低潮高地の全部または一部が、本土や島から12海里を超えない領海内にあるときは、その低潮線を領海の基線として用いる...
ていちょう‐せん【低潮線】
低潮時の海岸線。
てい‐とう【低糖】
食料や飲料に含まれる糖分の量を低くしてあること。
てい‐とう【低頭】
[名](スル)頭を低くたれること。また、頭を低く下げて礼をすること。「平身—」「ニャン運長久を祈らばやと、一寸—して見たが」〈漱石・吾輩は猫である〉
ていとう‐へいしん【低頭平身】
[名](スル)「平身低頭」に同じ。「ひたすら—してわびる」