ていはんぱつ‐そざい【低反発素材】
反発力が低く、力がかかるとゆっくりと沈み、ゆっくりと戻る、スポンジの一種。素材はウレタン。圧力、衝撃の吸収・分散にすぐれ、寝具・クッションなどに利用。1970年に米国のNASAが開発。
ていひじゅう‐リポたんぱくしつ【低比重リポ蛋白質】
⇒エル‐ディー‐エル(LDL)
てい‐ひんしつ【低品質】
品物やサービスなどの質が悪いこと。「—の紙を使用した雑誌」⇔高品質。
てい‐びょうげんせい【低病原性】
ウイルスなどの病原体に感染症を引き起こす性質があり、その程度が低いこと。
ていびょうげんせい‐とりインフルエンザ【低病原性鳥インフルエンザ】
鳥インフルエンザのうち、感染した鳥の致死率が低いもの。H5またはH7亜型のA型インフルエンザウイルスの感染による家禽の疾病で、高病原性鳥インフルエンザ以外のものをいう。通常、人には感染しないが、...
ていフォドマップ‐しょく【低FODMAP食】
FODMAP(フォドマップ)に総称される発酵性の糖質を控えた食事。過敏性腸症候群の症状改善のための食事療法に用いられる。
ていふってん‐ねつばいたい【低沸点熱媒体】
⇒低沸点媒体
ていふってん‐ばいたい【低沸点媒体】
沸点の温度が低い熱媒体。バイナリー発電など、従来の方式では不可能だった低温の熱源や小さい温度差による発電に利用される。アンモニア・ペンタン・代替フロンなどがある。低沸点熱媒体。
ていぶんし‐いやくひん【低分子医薬品】
分子量が数十から数百程度の医薬品の総称。主に化学合成によって製造する。低分子のため、組織移行性がよい。一方、本来は治療対象ではない組織や細胞まで医薬品の作用が及ぶ可能性がある。低分子薬。
ていぶんし‐かごうぶつ【低分子化合物】
分子量の小さい化合物。分子量が1万以下のものを指すことが多い。