さが‐ハイマット【SAGAHIMAT】
《SAGA Heavy Ion Medical Accelerator in Tosu》「重粒子線がん治療センター」の愛称。
さがわくんからのてがみ【佐川君からの手紙】
唐十郎の小説。昭和56年(1981)、パリで起きた殺人・人肉食事件の犯人である日本人男性との手紙のやりとりをまとめた作品。昭和57年(1982)発表。同年、第88回芥川賞受賞。
さく【佐久】
長野県東部の市。佐久盆地の商業中心地。中心は中込(なかごみ)など。岩村田(いわむらだ)はもと内藤氏の城下町、野沢は鯉(こい)の養殖が盛ん。人口10.1万(2010)。
さく‐し【佐久市】
⇒佐久
さく‐だいがく【佐久大学】
長野県佐久市にある私立大学。平成20年(2008)に開設された。看護学部の単科大学。
さく‐ぼんち【佐久盆地】
長野県東部の高原性の盆地。高冷地野菜の栽培が盛ん。佐久平(さくだいら)。
さくま【佐久間】
姓氏の一。 [補説]「佐久間」姓の人物佐久間鼎(さくまかなえ)佐久間玄蕃(さくまげんば)佐久間象山(さくましょうざん)佐久間勉(さくまつとむ)佐久間盛政(さくまもりまさ)
さくま‐かなえ【佐久間鼎】
[1888〜1970]心理学者・国語学者・音声学者。千葉の生まれ。九州大・東洋大教授。日本語の文法およびアクセントに関する研究で大きな業績をあげた。著「日本音声学」「現代日本語の表現と語法」など。
さくま‐ダム【佐久間ダム】
静岡県浜松市と愛知県豊根(とよね)村とにまたがる、天竜川中流のダム。昭和31年(1956)完成。堤高156メートル。
さく‐ゆり【佐久百合】
ユリ科の多年草。高さ約1メートル。夏、茎の先に、4〜7個の香りの強い白色の花をつける。八丈島・青ヶ島に分布。