ゆか‐うんどう【床運動】
男女体操競技の種目の一。12メートル四方の床マットの上で、徒手体操・回転・跳躍・倒立・宙返り・平均運動などを組み合わせて連続的にリズミカルに行う演技。女子は音楽伴奏に合わせる。
よう‐ぐ【用具】
ある事をするために使う道具。「体操の—」 →道具[用法]
ラジオ‐たいそう【ラジオ体操】
昭和3年(1928)から放送開始された、ラジオ放送による号令と伴奏に合わせて行う国民保健体操。逓信省簡易保険局・日本放送協会(NHK)・生命保険会社協会(現在の生命保険協会)・文部省の四者の協議...
リボン【ribbon】
1 幅の細いひも状の織物。帽子・頭髪・衣服や贈答品などの装飾のほか、手芸の材料として用いる。 2 新体操で用いる手具の一。帯状布。→新体操 3 タイプライター・プリンターなどの、インクをしみこま...
りょう‐ぼく【梁木】
体操器具の一。高さ約4メートルの柱を2本立て、その頂に横木を渡して、つり棒・つり輪・つり縄などを取り付けたもの。
リング【Pehr Henrik Ling】
[1776〜1839]スウェーデンの体育家。スウェーデン体操の父といわれる。
レオタード【leotard】
体操・ダンス・バレエなどの練習や演技をする際に着る、上下続きの、伸縮性のあるぴったりした衣服。フランスの曲芸師ジュール=レオタール(Jules Léotard)が着用したところからの名。
ロイター‐ばん【ロイター板】
《「ロイター」は開発者の名》体操競技の跳馬などで使う、ばね入りの踏み切り板。
ろく‐ぼく【肋木】
柱の間に多数の丸い横木を通した体操の固定用具。懸垂・足掛けなどをする。