チャスラフスカ【Věra Čáslavská】
[1942〜2016]チェコスロバキア出身の体操選手。昭和39年(1964)の東京オリンピックでは、個人総合・跳馬・平均台で金メダルを獲得。「東京の恋人」「五輪の名花」とよばれた。プラハの春を支...
ちょう‐ぎ【長技】
得意とする技能。特技。「体操は彼の—である」〈鴎外・雁〉
ちょう‐ば【跳馬】
器械体操用具の一。また、それを使った体操競技。男子用は高さ1.35メートル、女子用は高さ1.25メートルで、男女とも幅0.95メートルの器具に手をついて飛び越し、回転などの技を競う。とびうま。
つり‐わ【吊り輪/吊り環】
《ふつう「つり輪」と書く》体操で、上からつり下げた2本のロープの先に手で握るための輪をつけた用具。また、これを用いて行う男子体操競技の一種目。
てつ‐ぼう【鉄棒】
1 鉄製の棒。かなぼう。 2 2本の柱の間に鉄製の棒を水平に固定した器械運動用の器具。男子体操競技では、高さ2.8メートル。また、それを使って行う体操種目。
てん‐かい【転回】
[名](スル) 1 ぐるりと回ること。また、回すこと。回転。 2 向きが変わること。また、向きを変えること。「船の進路が180度—する」 3 方針などが大きく変わること。また、方針などを大きく変...
ディー‐なんど【D難度】
体操競技の技の分類の一。従来のA(基礎)、B(高難度)、C(最高難度)の3段階の難度に加えて1985年に設けられた。→難度2
デンマーク‐たいそう【デンマーク体操】
デンマーク人ニールス=ブックが20世紀初頭に確立した体操。姿勢を矯正し柔軟性を高めるため、律動的な運動を強調した。
とうきょう‐じょしたいいくだいがく【東京女子体育大学】
東京都国立市にある私立大学。昭和37年(1962)の開設。日本初の女子体育指導者養成機関である東京女子体操音楽学校を源流とする。
としゅ‐たいそう【徒手体操】
器械・手具を用いないで行う体操。