シーチング【sheeting】
最も安価なさらし綿布の一種。立体裁断や、低価格のカジュアルウエア用。本来はシーツ用の生地という意味でこの名がある。
じぶんるいしゅう【事文類聚】
中国の類書。170巻。宋の祝穆(しゅくぼく)編。1246年成立。「芸文類聚」の体裁に倣い、古典の事物・詩文などを分類したもの。のちに元の富大用が新集36巻・外集15巻を、祝淵が遺集15巻を追加し...
じゅうにぶん‐きょう【十二分経】
仏教経典を12に分類した呼び名。修多羅(しゅたら)(契経(かいきょう))・祇夜(ぎや)(応頌(おうじゅ))・伽陀(かだ)(諷頌(ふじゅ))・和伽羅那(わがらな)(授記)・優陀那(うだな)(無問自...
じん‐たい【人体/仁体】
[名] 1 (人体)人間のからだ。「—に及ぼす影響」「—実験」 2 人のようす。人柄。人品。にんてい。「やら—にも似合はぬ事をおしやる」〈虎明狂・雁盗人〉 3 人を丁寧にいう語。おかた。御仁(...
スペクテーター【The Spectator】
アジソンとスティールが共同で創刊した新聞。架空の会員クラブが発行するという体裁で、二人のエッセーを主に掲載。1711年3月から1712年12月まで、日刊で全555号を発行。その後、1714年にア...
せいアントワーヌのゆうわく【聖アントワーヌの誘惑】
《原題、(フランス)La Tentation de saint Antoine》フロベールの長編小説。独白劇風の体裁で書かれた幻想的な小説で、1849年に書かれた第一稿から数度の改稿を経て、18...
せけん‐てい【世間体】
世間に対する体裁や見え。「—が悪い」
そう【装】
1 よそおい。「—を凝らす」 2 書物の体裁。装丁。「—を新たに再刊する」「フランス—」
そう‐てい【装丁/装訂/装釘/装幀】
[名](スル)製本の仕上げとして、書物の表紙・扉(とびら)・カバーなどの体裁を整えること。また、その意匠。「凝った意匠で—する」 [補説]装丁が書物の外側のデザインを意味するのに対し、装本は、レ...
そう‐ほん【装本】
[名](スル)書物の体裁や外形を整えること。→装丁