たい‐ぼう【体貌】
からだつきと顔つき。すがたかたち。容貌。
たい‐ぼうちょう【体膨張】
熱による物体の体積の膨張。
たいぼうちょう‐けいすう【体膨張係数】
⇒体膨張率
たいぼうちょう‐りつ【体膨張率】
物体の温度をセ氏1度上げたときの体積の増加量と、もとの体積との比。線膨張率の約3倍となる。体膨張係数。
たいめい‐がっき【体鳴楽器】
それ自体の振動によって音を発する楽器の総称。打つ、振る、こする、はじく、などさまざまな奏法のものがある。木琴・カスタネットなど。→打楽器
たい‐めん【体面】
人が世間に対してもっている誇りや面目。世間体(てい)。「—を保つ」「—を汚す」
たい‐もう【体毛】
人間や動物などの体に生えている毛。 [補説]ふつう、人間の頭髪、眉毛、腋毛(わきげ)、陰毛、ひげには用いない。
体(たい)もな・い
くだらない。つまらない。らちもない。「何の—・いことを言ひやって」〈洒・南閨雑話〉
たい‐ゆう【体用】
1 本体とその作用。たいよう。 2 連歌・俳諧で、山・水辺・居所に関する語を分類して、その本体となる「峰」「海」などを体、その作用・属性を表す「滝」「浪」などを用としたこと。 3 能楽で、基本的...
たい‐よう【体用】
1 文法で、体言と用言。 2 ⇒たいゆう(体用)