てい【体/態】
[名] 1 外から見た物事のありさま。ようす。「満足の—」「そしらぬ—」 2 見せかけ。体裁。「—のいい返事」 [接尾]名詞・人代名詞などに付いて、そのようなもの、そのようなようすなどの意を...
てい【体】
⇒たい
たい‐さい【体裁】
⇒ていさい(体裁)
てい‐さい【体裁】
1 外から見た感じ・ようす。外見。外観。「料理を—よく盛りつける」 2 世間の人の目にうつる自分のかっこう。世間体。みえ。「—ばかりを取り繕う」「パーティーに一人で行くのは—が悪い」 3 それら...
ていさい‐ぶ・る【体裁振る】
[動ラ五(四)]外見がよく見えるようにする。みえをはる。また、えらそうに見せかける。もったいぶる。「—・った進物」「—・ったものの言い方」
てい‐たらく【体たらく/為体】
《「たらく」は、断定の助動詞「たり」のク語法》ありさま。ようす。ざま。現在では、ののしったり自嘲をこめたりして、好ましくない状態にいう。「初日から遅刻とはなんという—だ」「覚明が—褐(かち)の直...
てい‐よく【体良く】
[副]うわべをうまくとりつくろうさま。体裁よく。「—口実をつくってことわる」