けい‐たい【敬体】
文末に丁寧語「です」「ます」「でございます」などを用いた口語の文体。です・ます体。⇔常体。
けい‐たい【景体】
ありさま。なりふり。すがた。「容貌花美にして、—優美なり」〈盛衰記・三三〉
けい‐たい【継体】
天皇の位を継ぐこと。けいてい。「十三代成務まで—正道のままにて」〈愚管抄・三〉
けい‐てい【継体】
⇒けいたい(継体)
けいよう‐たい【茎葉体】
植物の体制の一形で、茎と葉がはっきり区別できるもの。→葉状体
けい‐りんこうたい【蛍燐光体】
蛍光または燐光を発する物質の総称。
け‐たい【卦体】
[名]易の算木(さんぎ)に現れた卦の形。占いの結果。転じて、縁起。 [形動][文][ナリ] 1 《「きたい(希代)」の音変化とも》奇妙なさま。不思議であるさま。けったい。「—なことの続くのは...
けつごう‐たい【結合体】
二つ以上のものが結びついて一つになったもの。
けんあん‐たい【建安体】
中国、建安年間に興った詩風。魏の曹操・曹丕(そうひ)・曹植父子や建安七子らが中心。五言詩が定着し、格調も高く、後代の範となった。
けん‐たい【検体】
医学で、検査の材料。血液・髄液・尿や組織の一部など。