そうちょう‐たい【宋朝体】
和文活字書体の一。縦線・横線の太さがほぼ等しく、やや右肩上がりの楷書体。年賀状・名刺などの印刷に用いる。
そうどう‐せんしょくたい【相同染色体】
体細胞に2個ずつ対になってある同形同大の染色体。それぞれ両親の配偶子に由来し、減数分裂のときには相対して接着する。
そうばん‐しょうたい【層板小体】
圧覚を感知する受容体の一つ。皮下組織・関節包・腸間膜などにある。イタリアの解剖学者フィリッポ=パチニが発見した。パチニ小体。
そうほがた‐きんぞくさんかまくはんどうたい【相補型金属酸化膜半導体】
⇒シーモス(CMOS)
そぜい‐きゃくたい【租税客体】
⇒課税物件
それ‐てい【其れ体】
その程度のこと。それくらい。「なるほど—の思ひならば」〈浮・懐硯・一〉
そん‐たい【尊体】
1 他人を敬って、その身体をいう語。おからだ。 2 肖像・仏像などを敬っていう語。
そんらく‐きょうどうたい【村落共同体】
近代社会成立以前の、土地の共有や共同利用を基礎とし、成員の地縁的な相互扶助と規制によって営まれる閉鎖的、自給自足的な共同体。
ソーンジトコフ‐てんたい【ソーンジトコフ天体】
赤色巨星または赤色超巨星の中心に中性子星が取り込まれた天体。1975年にK=ソーンとA=ジトコフが提唱した仮説上の天体であり、通常の赤色巨星や赤色超巨星とスペクトルが異なると考えられている。20...
ぞうほう‐たい【造胞体】
⇒胞子体(ほうしたい)