ぞく‐たい【俗体】
1 僧でない一般の人の姿。⇔僧体。 2 詩歌などのありふれた様式。 3 漢字の俗字。また、その字体。
たい【体】
[名] 1 からだ。身体。「—を預けて寄り切る」 2 そのものとしてのかたち。すがた。「論文としての—を整える」 3 物事の本質をなすもの。「名は—を表す」 4 生け花で、天または地の役枝(や...
たい【体〔體〕】
[音]タイ(呉) テイ(漢) [訓]からだ [学習漢字]2年 〈タイ〉 1 四肢・骨格などで組み立てられたものとしてのからだ。「体育・体温・体格・体質・体重・体操・体力/巨体・五体・死体・上体...
たいしゃ‐ちゅうかんたい【代謝中間体】
生体内の代謝において、ある物質が最終的な代謝産物に至る過程で生じる物質。代謝中間物質。中間代謝物質。
たいしょう‐たい【対掌体】
⇒鏡像異性体
たいでん‐たい【帯電体】
正または負の電気を帯びた物体。
たいへいよう‐かんきょうきょうどうたい【太平洋環境共同体】
日本と太平洋諸島フォーラム(PIF)が地球温暖化防止や廃棄物対策などの環境問題に共同で取り組むための国際的枠組み。2009年5月に北海道で開催された第5回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議で採択...
たいようけいがいえん‐てんたい【太陽系外縁天体】
《trans-Neptunian objects》太陽系の天体のうち、海王星の軌道外にある天体の総称。冥王星・エリス、カイパーベルト天体・オールトの雲などからなる。外縁天体。海王星以遠天体。トラ...
たいようけい‐しょうてんたい【太陽系小天体】
太陽系の天体のうち、惑星・準惑星、それらの衛星を除く小規模な天体の総称。小惑星・彗星や流星物質・ガス状の惑星間物質などからなる。2006年に開催された国際天文学連合で定義。SSSB(small ...
たかく‐さくたい【多核錯体】
中心となる原子が複数個ある錯体。二つの場合は二核錯体という。→単核錯体