なんしつ‐じせいたい【軟質磁性体】
磁極が容易に消えたり反転したりする磁性体の総称。磁気ヒステリシスの特性が弱く、保磁力が小さい。透磁率が大きいため、インダクターや変圧器の鉄芯などに用いられる。軟磁性体。→硬質磁性体
なん‐じせいたい【軟磁性体】
⇒軟質磁性体
なん‐たい【男体】
男のからだ。男のすがた。
にかく‐さくたい【二核錯体】
中心となる原子が二つある錯体。複核錯体。→単核錯体 →多核錯体
にか‐せんしょくたい【二価染色体】
第1回の減数分裂において、相同染色体が2本ずつ平行して並び、接合したもの。
にく‐たい【肉体】
生身のからだ。生きている人間のからだ。肉身。
にく‐たい【憎体】
[名・形動]⇒にくてい(憎体)
にく‐てい【憎体】
[名・形動] 1 憎々しいこと。また、そのさま。「—な意地わるが」〈野上・迷路〉 2 「憎体口(にくていぐち)」の略。
にごう‐たい【二合体】
花押(かおう)の様式の一。実名の2字の字画の一部を組み合わせて作ったもの。二合。二合の判。→花押
にどうげんたい‐せんしょくたい【二動原体染色体】
二つの動原体をもつ染色体。二つの染色体が同時に切断し、動原体を含む断片同士が融合したもの。体細胞分裂・減数分裂のほか、放射線の被ばくにより生じる染色体異常としても知られる。