ぼうすい‐たい【紡錘体】
細胞の有糸分裂の中期から終期にかけて現れ、染色体の極への移動に関与する繊維性の構造。両極と赤道面に並ぶ染色体とを結ぶものと、両極間を結ぶものとからなり、紡錘形をなす。
ぼ‐たい【母体】
1 母親のからだ。「—の保護」 2 発展してきたものの、もとになるもの。「運動の—となる市民団体」
ぼ‐てんたい【母天体】
流星群の元となる物質を放出する天体。彗星、または最近まで彗星だった小惑星(彗星小惑星遷移天体)の軌道が地球の軌道と交差する場合に、流星群として観測される。また、母天体が回帰または通過した直後は通...
ボロノイ‐ためんたい【ボロノイ多面体】
⇒ボロノイ図
マイスナー‐しょうたい【マイスナー小体】
《発見者ゲオルク=マイスナーに由来。「マイスネル小体」とも》⇒触覚小体
まくでんきょく‐せつごうたい【膜・電極接合体】
⇒エム‐イー‐エー(MEA)
まく‐ゆそうたい【膜輸送体】
生体膜を通過して物質を運ぶ機能を備えた膜たんぱく質の総称。輸送体。輸送因子。トランスポーター。「グルコース—」
マルピーギ‐しょうたい【マルピーギ小体】
⇒腎小体(じんしょうたい)
みかくにん‐ひこうぶったい【未確認飛行物体】
正体不明の飛行物体・飛翔体。UFO(unidentified flying object)。 [補説]一般に異星人が乗る飛行物体の意味で使われることが多いが、航空・軍事用語としては当局に把握され...
み‐しょうたい【御正体】
《「みしょうだい」とも》御神体。また、神仏習合の考えによって神体である鏡に本地仏の像を示した鏡像または懸仏(かけぼとけ)。