り‐たい【理体】
1 仏語。万物の本体。 2 「本体4」に同じ。
りっけん‐せいたい【立憲政体】
立憲主義による政治形態。
りっ‐たい【立体】
いくつかの平面や曲面で囲まれて、三次元の空間の一部を占める物体。また、幾何学の対象としての空間図形。「六面の—」
りったい‐いせいたい【立体異性体】
構造式は同じだが、原子の立体配置が互いに違う異性体。光学異性体と幾何異性体、あるいはエナンチオマー(鏡像異性体)とジアステレオマーに分類される。
りったい‐はんどうたい【立体半導体】
素子の配置や配線を立体構造にして集積度を高めた半導体集積回路。配線の短縮により動作の高速化と省電力化を図ることができる。三次元積層チップ。
りっぽう‐たい【立方体】
さいころのように、六つの合同な正方形で囲まれる立体。正六面体。
りゃく‐たい【略体】
1 本来の形を簡略にしたもの。「—の礼式」 2 略した字体。略字。
りゅうせい‐たい【流星体】
太陽系内を運行し、地球の大気に突入して流星となる岩石や金属の小片。流星物質。メテオロイド。
りゅう‐たい【流体】
気体と液体との総称。外力に対して容易に形を変える性質をもつもの。流動体。
りゅう‐たい【粒体】
比較的、粗い粒の固体が多数集合している状態。→粉体 →粉粒体