したひ
《動詞「したふ」の連用形から》紅葉すること。また、その葉。「秋山の—が下に鳴く鳥の声だに聞かば何か嘆かむ」〈万・二二三九〉
しつ‐れい【失礼】
[名・形動](スル) 1 他人に接する際の心得をわきまえていないこと。礼儀に欠けること。また、そのさま。失敬。「—なやつ」「先日は—しました」 2 他人のもとを立ち去ることのていねいな言い方。...
しで‐さんず【死出三途】
《死出の山と三途の川の意》冥途への旅に出ること。死ぬこと。「—の御供こそ、何かは逃れ申さん」〈仮・恨の介・下〉
しな【品/科/階】
1 (品)何かに使用する、形のあるもの。品物。「見舞いの—」「結構なお—」 2 (品)商品。「良い—を安く売る」「—が豊富な店」「—ぞろえ」 3 物の品質。「—が落ちる」 4 材料や品質の良し悪...
しばい‐ぎ【芝居気】
1 何か事をたくらんで、人が驚くのをおもしろがる気質。しばいげ。しばいっけ。「—の多い人」 2 人前をつくろう気持ち。 3 芝居を演じる心構え。芝居ごころ。 4 芝居を好む気持ち。芝居ごころ。
しほん‐きん【資本金】
1 何か事を行う場合の元手。 2 出資者が企業に拠出した資金。以前は株式会社では、原則として発行済株式の発行価額の総額であり、商法上の法定資本にあたるものであったが、平成18年(2006)5月施...
しめ・す【示す】
[動サ五(四)] 1 相手によくわかるように、出して見せたり、自分で何かをして見せたりする。「定期券を—・す」「身をもって—・す」 2 指などでさして教える。「地図を出して—・す」 3 計器・時...
しゃかりき
夢中になって何かに取り組むこと。「—になって働く」
しゃ‐こう【藉口】
[名](スル)何かにかこつけること。口実をもうけて言いわけすること。「道理らしい言草に—して」〈二葉亭・其面影〉
しゅう‐いち【週一】
1週間に1回、何かをすること。「—の会議」