いら‐ぬ【要らぬ】
[連語]不必要な。余計な。いらざる。「—心配をする」
いれ‐こ・む【入れ込む/入れ籠む】
[動マ五(四)] 1 人や物を1か所に入れる。他のものの中に入れて、位置させる。「余計な石や植木などを—・んだらしい庭の造り方」〈有島・或る女〉 2 熱中する。夢中になる。のぼせる。「パソコン...
いわれ‐ぬ【言はれぬ】
[連体]《動詞「い(言)う」の未然形に、可能の助動詞「る」の未然形と打消しの助動詞「ず」の連体形が付いたものから》 1 道理に合わない。むちゃな。「—ことなし給ひそ」〈竹取〉 2 無用の。余計な...
えん【衍】
[音]エン(呉)(漢) [訓]あまる 1 余分にあまる。余計な。「衍字・衍文」 2 延び広がる。押し広げる。「衍義/敷衍」 [名のり]のぶ・ひろ・ひろし・みつ
大(おお)きな御世話(おせわ)
よけいなおせっかい。不必要な世話。他人の助言や手助けを拒絶するときに言う。余計なお世話。
オブローモフ【Oblomov】
ゴンチャロフの長編小説。1859年刊。地主で余計者的知識人のオブローモフが、才能をもちながら無気力・無為の生活を送るさまを描いたもの。
おもい‐すご・す【思い過ごす】
[動サ五(四)] 1 余計なことまで考える。あれこれと考えすぎる。「つい、いらぬことまで—・す」 2 「思い過ぐす1」に同じ。「小菅ろの末(うら)吹く風のあどすすかかなしけ児ろを—・さむ」〈万・...
オーバーコミットメント【overcommitment】
自分の担当の範囲を超えて介入したり、他人に余計な指示をしたりすること。越権行為。
かん【簡】
[音]カン(漢) ケン(呉) [訓]ふだ てがみ はぶく えらぶ [学習漢字]6年 〈カン〉 1 昔、文字を書くのに用いた竹や木のふだ。「錯簡・残簡・断簡・竹簡・木簡」 2 手紙。「貴簡・手簡...
きょう‐ざつ【夾雑】
余計なものがまじりこむこと。