よ‐はく【余白】
字や絵などが書いてある紙面で、何も記されないで白く残っている部分。「欄外の—」
よ‐びょう【余病】
一つの病気に伴って起こる別の病気。「—を併発する」
よ‐ふう【余風】
残っている風習。遺風。
よ‐ふん【余憤】
おさまらず残っている怒り。「—さめやらぬようす」
よ‐ぶん【余分】
[名・形動] 1 余った分。残り。余り。「—が出る」 2 必要や予定より多いこと。また、その数量や、そのさま。余計。「—に仕入れる」 3 必要以外のこと。また、そのさま。余計。「—なことは考えな...
よ‐ぶん【余聞】
本筋とは離れた話。また、聞き漏らしていた話。こぼれ話。余話。
よ‐へい【余弊】
1 後に残っている弊害。「如何(いか)に百千年来の—とは云いながら」〈福沢・福翁自伝〉 2 何かに伴って生じる弊害。「文明化の—」
よ‐ほう【余芳】
1 あとまで残っているよい香り。余香。 2 後世に残っている名誉。遺芳。
よ‐ほど【余程】
《「よきほど」の音変化。「余」は、江戸時代以降の当て字》 [形動][文][ナリ] 1 「よっぽど1」に同じ。「—な事情があったのだろう」 2 「よっぽど2」に同じ。「花の跡けさは—の茂りか...
よ‐まき【余蒔き】
余った種子を利用して時期外れに蒔くこと。