よ‐じ【余事】
1 本筋以外の事柄。他事。「—には全く関知しない」 2 本業以外に余力や余暇でする仕事。「職業を以て本文となし、…芸文を以て—となせり」〈中村訳・西国立志編〉
よ‐じしょう【余事象】
数学で、事象Aに対して、Aが起こらないという事象。
よ‐じつ【余日】
1 ある期日までに、残っている日数。残りの日数。「—いくばくもない」 2 その日以外の日。ほかの日。他日。「—を期す」 3 ひまのある日。「未だ職業を択ぶの—甚だ永からざればなり」〈利光鶴松・政...
よ‐じょう【余剰】
必要分を除いた残り。剰余。余り。「人員に—が出る」「—価値」「—米」
よ‐じょう【余情】
1 あとまで残っている、印象深いしみじみとした味わい。よせい。「旅の—にひたる」 2 詩歌などで、表現の外に感じられる趣。特に、和歌・連歌・俳諧などで尊重された。よせい。
よ‐じょう【余饒】
あり余って豊かなこと。
よじょう‐じげん【余剰次元】
宇宙の時空構造として考えられる、四次元を超える次元。超弦理論では弦の量子化を可能とする11次元ないし10次元の時空が提唱されるほか、われわれの宇宙がより高次元の時空構造に埋め込まれた膜(ブレーン...
よじょう‐まい【余剰米】
⇒過剰米
よ‐じん【余人】
1 当事者以外の人。また、ほかの人。よにん。「—を交えずに話す」「—をもっては代えがたい」 2 あまりの人。残りの人。
よ‐にん【余人】
⇒よじん(余人)