ひれい‐コンパス【比例コンパス】
製図用具の一。2本の脚をX字形にとめたコンパスで、止めねじの位置によって両脚の開きを一定の比で変えることができる。縮尺図を作るときに使用。
びしゅうふじみがはら【尾州不二見原】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。巨大な桶を作る職人の姿を画面手前に配置し、底がまだついていない桶の円の向こう側に遠方の富士山を小さく描いた作品。桶屋の富士。桶屋。
ビジュアルプログラミング‐げんご【ビジュアルプログラミング言語】
直感的な視覚表現でプログラム作成が可能なプログラミング言語。動作・命令に対応するアイコンや短文を組み合わせて画面に配置すると、簡単なアニメーションやゲームを作ることができる。初等教育などで利用さ...
ビスケット【VISCUIT】
初等教育用のプログラミング言語の一。平成15年(2003)、NTTコミュニケーション科学基礎研究所が開発。直感的な操作だけで簡単なアニメーションやゲームを作ることができる。→ビジュアルプログラミ...
ビスポーク【bespoke】
《bespeakの過去・過去分詞形》注文品であること。あつらえて作ること。注文服や注文靴のこと。
ビタカンファー【Vitacampher】
樟脳(しょうのう)から作る強心剤の商標名。
ビッグ‐リップ【Big Rip】
《ripは英語で「引き裂く」の意》宇宙終焉(しゅうえん)のシナリオの一つ。ビッグバン以降、宇宙は膨張を続けているが、その平均密度がある臨界密度より小さい開いた宇宙の場合、永遠に膨張を続ける。20...
ビニロン【vinylon】
《vinylとnylonの合成語》ポリビニルアルコールを溶解して紡糸し、熱処理してからアセタール化して作る合成繊維。日本で1939年に開発。摩擦に耐え、吸湿性がよく、酸やアルカリに強い。服地・ロ...
ビフィズス‐きん【ビフィズス菌】
《(ラテン)bifidus》腸内細菌の一。ぶどう糖を発酵させて酢酸・乳酸を作るグラム陽性の桿(かん)菌。大腸菌の増殖を抑える働きがあり、年齢が増すに伴い存在数が減少する。ビヒダス菌。
びょううち‐き【鋲打ち機】
圧縮空気や油圧を用いてリベットを打ち込んで締めつけ、端をつぶして鋲の頭を作る機械。リベッター。鋲締め機。