き‐わた【木綿】
1 パンヤの別名。 2 もめんわた。繭(まゆ)から作る真綿(まわた)に対していう。綿花(めんか)。
きんこん‐きん【菌根菌】
植物の根と菌との共生体である菌根を作る菌。糸状菌の一。植物から光合成による産物をもらう一方、水や土中の栄養物の吸収を助ける。この菌の子実体がキノコ。
きん‐せい【謹製】
心をこめ、つつしんで作ること。また、その製品。多く、食品の製造業者が用いる。
きん‐せい【金製】
金で作ること。また、そのもの。
きん‐づくり【金作り】
金または金色の金属で飾って作ること。また、そのもの。こがね作り。
キーマ‐カレー【keema curry】
《キーマはヒンディー語などでひき肉の意》みじん切りにした野菜とひき肉をいためて作る、汁気の少ないカレー。
ぎ‐こ【擬古】
昔の風習・様式などをまねること。特に詩文で、古体になぞらえて作ること。
ぎ‐さく【偽作】
[名](スル) 1 本物に似せて作ること。特に、書画などを本来の作者の作品に見せかけて作ること。また、その作品。贋作(がんさく)。 2 著作権者に無断で著作物の複製・発行などをすること。
ぎ‐さく【擬作】
1 似せて作ること。また、その作品。 2 詩会・歌会に備えて前もって詩歌を作っておくこと。また、その詩歌。「然るべき時名をあげたる歌は、多くは—にてありけるとかや」〈無名抄〉
ぎ‐しょう【擬傷】
地上に巣を作る鳥が、傷を負って飛べないでいるかのような動作をして侵入者の注意を引き、卵やひなから遠ざけようとする行動。