つけ‐えり【付(け)襟】
洋服につける、別仕立ての襟。布製のほかビーズやレース、毛皮などでも作る。
つけぎ‐つき【付け木突き】
付け木1を作ること。また、その職人。「—にぎりこぶしは残すなり」〈柳多留・二一〉
つち‐あそび【土遊び】
[名](スル)土をこねて、いろいろの形を作るなどして遊ぶこと。泥遊び。つちいじり。
つち‐とりもち【土鳥黐】
ツチトリモチ科の多年草。暖地にみられ、ハイノキなどの根に寄生。高さ約10センチ。根茎は黄茶色の不規則な塊状をし、鳥もちを作るのに利用。茎は鱗片(りんぺん)で包まれ、赤茶色。雌雄異株。秋、茎の先に...
つち‐ふるい【土篩】
土を入れてふるい分ける、目の粗いふるい。多く竹を編んで作る。
つづり‐かた【綴り方】
1 欧米語の単語を書き表すときの文字の並べ方。 2 旧制小学校の教科の一。文章を作る方法。今の作文にあたる。
つづり‐が【綴蛾】
メイガ科のガ。翅(はね)の開張約3センチ。雌の前翅の中央に黒点が一つある。幼虫は米を食害し、糸を出してつづり合わせ巣を作る。一点穀蛾(いってんこくが)。
つづ・る【綴る】
[動ラ五(四)] 1 欠けたり破れたりしたところをつぎ合わせる。また、とじる。とじ合わせる。「袖のほころびを—・る」「書類を—・る」 2 言葉をつらねて詩歌や文章を作る。「文章を—・る」 3 仮...
つな‐うち【綱打ち】
糸をより合わせて綱を作ること。
つな‐そ【綱麻】
アオイ科の一年草。高さ約1メートル。葉は長卵形で先がとがり、葉の付け根に黄色い小花をつける。茎からジュートとよばれる繊維をとり、コーヒー豆などを入れる袋を作る。インドの原産。黄麻(おうま)。いち...