むぎ‐さく【麦作】
麦を作ること。また、麦の収穫。
む‐さ【無作】
仏語。人為的な働きのないこと。自然のまま。無為。
む‐さく【無作】
[名・形動] 1 無骨なこと。 2 作物ができないこと。また、そのさま。「—な年」
む‐ぞうさ【無造作/無雑作】
[名・形動] 1 たやすいこと。また、そのさま。「頼みを—に引き受ける」 2 技巧をこらさないこと。念入りでないこと。また、そのさま。「—な筆づかい」
めい‐さく【名作】
すぐれた作品。名高い作品。
めい‐さく【迷作】
《「名作」をもじった語》優れているとは言えないが駄作でもない、ねらいのはっきりしない妙な作品。
も‐さく【模作/摸作】
[名](スル)すでにあるものを手本として、似せて作ること。また、その制作物・作品。ぼさく。「ロダンの彫刻を—する」
もん‐さく【文作】
酒席などで即席におかしみのある文句を作ること。また、その文句。「さまざまの—尽くし」〈浮・禁短気・一〉
もんだい‐さく【問題作】
取り上げるべき問題を含んだ作品。また、注目や話題を集めた作品。「今年最大の—」
や‐はぎ【矢作/矢矧】
矢を矧(は)ぐこと。また、それを職業とする人。矢師。「—をして箭(や)を作(は)がしむ」〈綏靖紀〉