か‐じょう【佳醸】
味のよい酒。美酒。
か‐じん【佳人】
美しい女性。美人。 [補説]書名別項。→佳人
かじん【佳人】
石川淳の短編小説。昭和10年(1935)5月、雑誌「作品」に発表した小説。牧野信一が高く評価したことでも知られる。 藤井重夫の長編小説。昭和26年(1951)、雑誌「作家」に掲載。第26回芥...
かじんのきぐう【佳人之奇遇】
東海散士の政治小説。全8編。16冊。明治18年〜30年(1885〜97)刊。米国留学中の東海散士とスペイン革命に失敗した将軍の娘幽蘭、アイルランド独立運動の亡命者紅蓮との交友を通して、各国の民族...
かじん‐はくめい【佳人薄命】
《蘇軾「薄命佳人詩」から》美人は、病弱で早死にしたり、運命にもてあそばれて、不幸になったりすることが多いということ。美人薄命。
か‐せつ【佳節/嘉節】
めでたい日。祝日。「重陽(ちょうよう)の—」
か‐せん【佳饌/嘉饌】
りっぱな料理。佳肴(かこう)。
か‐ぜつ【佳絶】
[名・形動]この上なくよいこと。すばらしいこと。また、そのさま。絶佳。「風光—」
か‐ちょう【嘉調/佳調】
歌や音楽のよく整った調子。よい調べ。
か‐はい【佳配】
よい連れ合い。似合いの配偶者。