玉(たま)の盃(さかずき)底無(そこな)きが如(ごと)し
《「韓非子」外儲説右上から》外見はきわめてよいが、肝心なところが欠けていて使いものにならないもののたとえ。
た‐よう【他用】
1 別の用事。ほかの用事。「課長は、あいにく—で外出しております」 2 ほかの目的に使うこと。他の使い道。「社内資料の—を禁じる」
たろう‐かじゃ【太郎冠者】
狂言の役柄の一。大名・主に対する従者・召し使いとして登場する人物。主人より主要な役回りに立つことも多い。
ダイアログ‐イン‐ザ‐ダーク【dialogue in the dark】
視覚を使わずに、日常生活のさまざまな場面を体験する催し。目の不自由な人が案内役となり、目隠しをした参加者が、聴覚・触覚・嗅覚を使いながら、屋内や自然の中で対話を楽しむ。1988年にドイツで考案さ...
だいこく‐ねずみ【大黒鼠】
シロネズミの別名。白色が吉兆とされ、福をもたらす大黒天の使いとされた。
だ・す【出す】
[動サ五(四)]《「いだす」から変化した語》 1 自分の範囲内のものを外の方へ動かす。 ㋐ある所の中から外部へ移す。「小鳥をかごから—・す」 ㋑ある場所からほかの方へ進み行くようにする。「舟を—...
だ‐ちん【駄賃】
1 駄馬による運送の料金。転じて、品物の運送料。 2 使い走りなどの簡単な雑用に対して与える金品。「おつかいの—」
だっ‐ぴつ【捺筆】
書道で、右斜めに下がる筆使い。
だつ‐プラ【脱プラ】
《「プラ」は「プラスチック」の略》プラスチック製品の使用をやめること。 [補説]特に、プラスチックごみによる海洋汚染の深刻化を食い止めるため、レジ袋や使い捨てカップの使用をやめたり、製品に使用す...
ダブル‐スタンダード【double standard】
仲間内と部外者、国内向けと外国向けなどのように、対象によって異なった価値判断の基準を使い分けること。二重基準。